子どもが勉強を好きになれば、自然と成績は伸びる

子どもの成績が伸び悩んでいるとき、塾に行かせようかと迷う親は多いでしょう。
勉強しなさい!と叱っても勉強しない子どもを、塾に通わせることによって勉強を習慣づかせることができるのも確かです。
しかし、いくら勉強する時間が増えたからといって、その時間がそのまま成績に比例しないことも、周知の事実ですよね。

では、なかなか勉強もせずに、成績も伸びない子どもに対して、どのような勉強をさせることが効果的なのでしょうか。
教師と塾講師を勤めた経験から言いますと、成績の伸びは、勉強が好きになるかどうかにかかっています。
勉強することが好きな子どもは自然と成績が伸びますし、反対に嫌々勉強をしている子どもは、どれだけスパルタに勉強させてもそれほど伸びることはできないのです。
では、勉強をどのようにして好きにさせるか。
これは子ども本人の特性を活かして、興味のあることから始めていくのがよいでしょう。
勉強が嫌いな子どもは大体、テストが分からないから嫌いなのであって、その科目自体が嫌いなわけではないからです。
比較的に興味を引きやすい理科や社会から、身近なことがらで接していくといいかもしれませんね。
理科なら昆虫や星空を観察したり、社会なら町の歴史や旅行先の地理を調べたり、そんなことで充分でしょう。
親や家族も協力しながら、子どもの興味がある分野について、深く掘り下げて考えてみる時間を取ってみましょう。
そうすることで、自然とその科目を勉強するようになり、勉強することでさらに知る喜びを感じることができます。
勉強する喜びを知った子どもは、きっと勉強することが好きになりますよ。
塾に行かなくても、家庭でできる勉強への習慣づけ、ぜひお試しください。